今日、市外の街に出かける用事があった。
ちょうどお昼どきだったこともあり、その近くで勤めている妹とランチをしようと待ち合わせをした。
待ち合わせの場所で待っていると、視覚障害があると思われる白い杖を持った老婦人が声をかけてきた。
「ごめんなさい、ちょっと教えて欲しいんだけどいいかしら?」
もしかしたら道を聞きたいのかしらんなんて思った私。
待ち合わせの時間よりも少し早かったのでデパートの入口(近くにある)くらいなら案内する覚悟で
「どうかされましたか?」
と聞いた。
するとその後婦人が急にいろいろ質問してきた。
消費税が上がったことについてどう思うか?とか、今の世界情勢はどうだろうとか。
まあ〜その時点でなんだそりゃ?と思いはじめた私。
適当にはぐらかしながら曖昧な返事をしていると、今度は雑誌のようなものを取り出して説明を始めた。
聖書の何ページに書いてある言葉が〜とか・・・
オイオイ宗教の勧誘かよ!
「そちらの信者さんがいつもその冊子をもっていらっしゃいますよ。私は興味がありませんから」
そう言っても負けずに
「あら、あなた、もっと柔軟にならなくちゃだめよ」
なんて説教が始まりそうになって・・・
そうこうしているうちに遠方に妹の姿が・・・
「ごめんなさい、待ち人が来ましたので失礼しますね」
と急いでその場を後にした。
普通の人がいきなり声をかけてきたら「急いでます」って言って取り合わないのだが・・・
障害者であることを(もしかしてフリ?)利用して声をかけるって・・・ダメでしょ?
「そんな風に人を騙すようなことをして声をかけて神はお怒りになりませんか?」
って逆に聞いてみたいくらいだよ!
本当に視覚障害を持っている人にも大変な迷惑がかかっていると思うけど・・・
おかげで何となくモヤモヤしてせっかくのランチが台無しだった。
よろしければ応援お願いします。
- 2020.01.09 Thursday
- 今日の出来事
- 17:10
- comments(2)
- -
- by grey
困っている方の(しかも障害をお持ちの)お役に立てるなら、という、人の善意に付け込んで宗教の勧誘するなんて・・・ホント、やっちゃダメでしょって感じですね。何か、本当に障害者なのかな?と疑いたくもなりますね。
聞いた話だと、車椅子のおじさんが若い女性にばかり、声をかけ、助けを求めて、介助されるときさりげなく女性の体を触る輩がいるとか。しかも、実は障害とかなくて普通に歩けるとか。もう、そんな輩がいると、本当に困っている障害者の方も疑われてしまいそう・・・
>「そんな風に人を騙すようなことをして声をかけて神はお怒りになりませんか?」
まったく、そうですよね。
ではでは、今年もgreyさんのブログ楽しみにしてますので、よろしくお願いします!!(。ゝ∀・)ゞ☆